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街灯のある風景167 in水天宮

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昨日、学生時代の友人と久しぶりに会いました。
ご飯を食べながらお互いの近況を報告し、外をブラブラしているうちにすっかり辺りは暗くなっていました。
私が写真を撮っていると、友人が空を見ながら
「イタチといる時はいつも綺麗な月が出ている気がする」と言い始めました。
確かに私も、その友人といる時はいつも綺麗な月を見るような気がします。

月を見た二人が話題にするのは、いつも同じ話です。
それは「月の錯視」。
詳しい説明は省きますが、月が低い位置にあるときと高い位置にあるときでは見かけの大きさが違う
という、人間の錯覚についての話です。
私も友人も学生時代に心理学を学んでいて、この論文についての講義を一緒に受けました。
論文には、錯視の原因について二つの説が取り上げられていました。
そして二人とも、どちらの説が支持されていたのか結論を忘れてしまっているため
いつも「で、結論はなんだったんだっけ?」という話になるのです。
論文が英文だったという事を加味しても、ちゃんと授業を受けていなかった事がバレバレです。

友人と別れ、家に帰ってテレビをボーっと見ていると
驚いたことに、偶然「月の錯視」に関する話が取り上げられていました。
それによると、「2000年前からいろんな人が月の錯視の原因を探っているが、結論は出ていない」
という事が結論のようでした。
結論が出ていないから、分からなかったんだね。
スッキリしたような、余計モヤモヤがつのったような、そんな夜でした。
by mu-0323 | 2012-01-29 00:00 | 街灯